最近では、働き方改革の一環で仕事の効率化が企業に求められています。仕事の効率化の方法はいくつかありますが、複合機を使った作業を効率化することも大切です。Canonの複合機サービス「uniFLOW Online」を利用することで、印刷・コピー・スキャンなどの業務が効率化できます。
そこでここでは、Canonの複合機サービス「uniFLOW Online」の特徴と導入するメリットをご紹介していきます。企業では複合機を使用した業務は頻繁に行うものです。頻繁に行う業務から効率化していって、全体の仕事の効率化につなげていきましょう!
1、Canonの複合機サービス【uniFLOW Online】の特徴
Canonはカメラのメーカーとして有名ですが、実は複合機用のサービスも提供しています。Canonが製造している複合機サービス「uniFLOW Online」は企業が導入することでメリットが多い機能がたくさん搭載されているのです!
企業では、日ごろから印刷などで頻繁に複合機を使用して印刷などの作業を行いますが、作業が効率化されたらその分空き時間ができるので良いですよね!
複合機の性能や機能の違いによって、印刷などの作業効率や全体の業務効率が大きく変わります。ここでは、Canonの複合機「uniFLOW Online」の特徴をご紹介していきます。
1-1、クラウドサービスへ直接送信ができる【スキャン機能】
Canonの複合機サービス「uniFLOW Online」には、クラウドサービスへ直接データを送信できるスキャン機能が搭載されています。一般的な複合機を使用してスキャンした場合、スキャンしたデータを直接クラウドに送信することはできず、一度USBなどに保存してからクラウドへ送信する必要がありました。
しかし、uniFLOW Onlineのスキャン機能を利用すれば、スキャンするだけで直接各種クラウドサービスにデータを送信することができます。無料で使用できるuniFLOW Online Expressでは、「Google Drive」と接続可能で、有料のBasic Scanningを契約すれば、その他以下のクラウドサービスが利用できます。
【Basic Scanningを契約すれば接続できるクラウドサービス】
- Box
- Dropbox
- OneDrive/OneDrive for Business
- SharePoint Online
- Evernote
世界的にも有名なクラウドサービスが接続可能なので、利用しやすいというメリットがあります。
1-2、【個人認証機能】でセキュリティ対策
CanonのuniFLOW Onlineには、個人認証機能が搭載されており、情報漏洩のリスクを軽減することができます。企業では多くの重要情報を管理していますが、情報が漏洩してしまうと最悪の場合、賠償請求などの問題に発展する恐れもあるのです。そのため、セキュリティ対策は必須。
uniFLOW Onlineを導入し複合機で印刷やコピーを行うときに個人認証を実施することで、第三者への情報漏洩のリスクを軽減することができます。
1-3、社内のどこからでも印刷できる
CanonのuniFLOW Onlineを導入することで、社内のどこからでも印刷ができるようになります。一般的な複合機の場合、接続している複合機のみで印刷することができるので、印刷で混雑している場合には使用できないことも。
uniFLOW Onlineに登録している複合機が複数あれば、どの複合機からでも印刷することが可能です。別の複合機が空くまで待つ必要がないので、仕事の作業効率のアップにもつながります。
2、【uniFLOW Online】を導入するメリット
CanonのuniFLOW Onlineには企業にメリットの多い機能がたくさんあります。働き方改革が求められている中で、印刷・コピー・スキャンといった作業の効率化は企業にとって解決すべき課題です。印刷などの単純作業に時間を費やして、仕事が進まないなんてもったいないですよね!
できる限り効率化できる部分は効率化しないといけません。ここでは、uniFLOW Onlineを導入するメリットについて「仕事の効率化」を中心にご紹介していきます。
2-1、印刷・コピー・スキャンの効率化による作業効率のアップ!
uniFLOW Onlineを導入することで印刷・コピー・スキャンを効率化することができ、作業効率をアップすることができます。uniFLOW Onlineを使用することで、スキャンしたデータをクラウドへ直接送信することができるし、印刷も待ち時間なくスムーズに行うことが可能です。
データの管理や印刷が効率化されることで、今までかかっていた業務時間を削減することができるので、仕事の効率をアップすることができます。
2-2、効率化とセキュリティ強化の両方を実現!
uniFLOW Onlineを導入することで、仕事の効率化とともにセキュリティ強化を行うことが可能です。個人認証機能を使用すれば第三者による情報漏洩リスクを削減することも可能だし、クラウドに直接データを送信できることで、不用意なデータ流出を防ぐことにもつながります。
企業では複合機は頻繁に使用するものです。セキュリティ対策をしっかりと行って情報漏洩を防ぐ努力が必要です。
3、まとめ
ここまでで、Canonの複合機サービス「uniFLOW Online」について特徴と導入するメリットをご紹介してきました。uniFLOW Onlineを導入することで、コピー・印刷・スキャンなどの業務効率の向上が期待できますし、セキュリティ面でも強化することが可能です。
企業では仕事の効率化が急務となっている中で、日ごろから頻繁に使用する複合機から見直していくことで、仕事の効率アップにつながっていくのではないでしょうか。